2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
個人的な嗜好だがシャークティース、いわゆる鮫口が似合う軍用機はA-7だと思う。 機首に大きく開いたエアインテークは、正に口そのものだ。ベトナム迷彩との組み合わせが凄みを効かせている。 開発を主導した海軍での名称はコルセアIIだったが、空軍では海軍…
2022年に勃発したウクライナ危機の際、日本政府は現地の情報収集と以後の対応方針を検討するため、外務大臣を隣国のポーランドに派遣。帰国便となった政府専用機の2番機で、ウクライナからの難民を日本へと避難させた。 過去に政府専用機の導入が検討された…
エンジンに翼を取り付けただけにも見えるその姿からは「究極」が感じられる。 日本では迎撃機として運用され評価を得るに至ったが、ドイツでは核攻撃戦略の一翼を担わされ、厳しい気象条件のもとで低空飛行訓練を強いられたため、事故が相次ぎ未亡人製造機の…
アメリカ海軍と空軍の両方で運用された機種と言えばF-4が有名だが、A-7も地味ながら貴重な存在だったと思う。 海軍ではA-4に替わり配備され、A-6と共に空母打撃群の中核を担った。 A-6がアメリカにとって虎の子的な存在であり、海軍のみでの運用に留まったの…
全日空系列のAIR NIPPON NETWORKは、平成14年(2002年)に運航を開始した際、5機のDHC8-300に北海道に因んだ花の絵を描いた。 機体(JAに続く数字とアルファベットは登録番号)に描かれた花は、以下のとおり。 JA801K つばき JA802K ひまわり JA803K すずらん …
航空に関わる趣味を始めて半世紀近く経ちます。 押し入れには、家族に理解してもらえないガラクタ(お宝)が衣装ケース数箱分・・・。 ガラクタ(お宝)への想いもありますので、それぞれにコメントを付けて紹介していきたいと思います。